皆さん、フィンランドのマヌルネコの歴史に浸り、かつてヘルシンキのコルケアサーリ動物園で暮らしていたマヌルネコたちについて、もっと知ってみませんか。
コルケアサーリでのマヌルネコの飼育と繁殖の歴史は、ノヴォシビルスク動物園とほぼ同じく、前世紀の90年代に始まります。最初に繁殖したペアの一組は、皆さんもすでにご存じのマヌルネコ、プーシキンとパヴロワでした。このペアにはたくさんの子どもが生まれ、現代のマヌルネコ個体群に多大な貢献をしました。今日、このふわふわのトゥヴァ出身者たちの子孫は、世界中の多くの動物園で暮らしています!
その後のフィンランドのマヌルネコ史には、当サイトでは空白がありました……。今こそそれを埋める時です! プーシキンとパヴロワの後、ヘルシンキの動物園には誰が暮らしていたのか、見ていきましょう。
ペトルス。1998年5月、兄弟のペトルと、二頭の姉妹ペトルーシュカ、パラスとともに生まれた、プーシキンとパヴロワの年長の息子の一頭です。ご注目ください。このマヌルネコ一家の名前はすべて「P」で始まるだけでなく、ギリシャ語のpetros――「石」または「岩」に由来するペトルという名にも結びついているのです!
ペトルスだけが生家であるコルケアサーリに残って暮らし、ほかの子たちは別の動物園へ移っていきました。